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HONDAスーパーカブ50のメンテナンス等に関するブログです。

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シフトアップタイミング

デジタルスピード&タコメーターをつけたので、
実際に走ってみて、シフトアップのタイミングをつかんでみました。
通常走行時はこんな感じです。


パワフルに加速重視で走りたいときは、こんな感じです。


平地では、2速では4000回転弱、3速では4500回転弱ぐらいから
いい加速をします。
そのマイナス500回転ぐらいだと、なだらかな加速をします。
マイナス1000回転ぐらいだと、なかなか吹けあがりません。
また、7500回転弱ぐらいからノビがなくなり、
8000回転以上はなかなか回りません。
平地といえども、実際には、本当に水平な道などは、ほとんどなく、
微妙に傾斜しているので、誤差はあると思いますが、
だいたいそんな感じです。
また、その微妙な傾斜でも、随分変わってきます。
とくに、上り坂の傾斜では、なかなか吹けあがらずに、
エンジンの調子が悪いのかと思ったら、ほんの微妙に上り坂だと
いうことがよくあります。

ブレーキング

スーパーカブのフロントブレーキは効きが悪いとよく言われます。
自分も最初はそう思ったのですが、
リアブレーキを使うのをやめて
フロントブレーキだけを使う練習をしてみたら、
とてもよく効くと思うようになりました。
(とはいえ、他社のブレーキも試してはみたいのですが)

フロントブレーキのかけ方は、粘土のかたまりを握り締めて、
指の隙間から、粘土がしぼり出されるように、
じわぁーっと握ります。
1週間ぐらい練習したら、できるようになりました。

その前に、リアブレーキだけを使って、タイヤをロックさせない練習もしました。
まず、ロックさせてみて、ロックしたら、すぐにブレーキを放すと回復します。
そのあとロックするかしないかのギリギリの感覚をつかめるまで、
ロックさせないようリアブレーキだけで練習してみました。

これらの練習のあと、実際のブレーキングは、
リアブレーキを先にかけて、リアサスが沈み始めたらすぐに、
フロントブレーキをじわぁっとかけてとまります。
その時は、腹筋・背筋に力をいれて、ハンドルに荷重がいかないようにします。
それとともに体が前にもっていかれないように、
ステップを足で踏ん張ります。
この方法だと、ロックしてタイヤがすべって制動力を失うことなく、
思ったより早く止まります。

ちなみに、右手でフロントブレーキをかけているときは、
左手は力を抜いたままではなく、
右手と同時に同じぐらいの力をいれたほうが
いいみたいです。そうじゃないと、左肩を痛めてしまうようです。
気をつけて下さい。あー痛い。


えっと、左手に力を入れる必要はなかったみたいです。
腹筋に力をいれるのがいいみたいです。
バイクの挙動が変わる寸前に腹筋に力をいれて、
巡航運転に切り替わるまでは、力をいれたままにすると
とても体もバイクも気分も安定します。
ただ、あくまでも、力をいれるのは腹筋だけで、
その他は力を抜くといいみたいです。

エンジンブレーキ

エンジンブレーキとは、エンジンが高回転の時に、
スロットルを閉じると、ガクンってなって
エンジンが低回転ぐらいになるまで制動がかかることです。

エンジンが高回転のときは、スロットルバルブも開いていて、
空気も吸入抵抗が少なく、燃料もいっぱい噴霧されています。

この状態のときに、スロットルを閉じると、
燃料の供給が突然少なくなり、空気の吸入抵抗は大きくなります。
そして、エンジン自体の摩擦で回転が落ちて、
それがブレーキの効果となることです。

たぶん、エンジンブレーキの時は、
燃焼室の温度が下がり、混合気の状態は濃くなるんだと思います。
エンジンブレーキを多用すると、
カーボンが堆積しやすくなるらしいので。

車はともかく、バイクでエンジンブレーキを使うと
2輪なので挙動が不安定になりやすく、
どちらかというとあまり使わないほうがよいです。

とくにスーパーカブの2速と1速のエンジンブレーキは強烈なので、
エンジンにも運転者にも負担がかかります。
通常走行時は1速と2速のエンブレはとても扱いにくいです。

どういうときに使うかというと、
下り坂などで、ブレーキの温度があがってしまって、
フェード現象を防ぐために、エンブレを使って
ブレーキの温度を下げたりするのに使います。

また、雪道などで、ブレーキをかけられないときに、
エンブレで速度を落とすと有効です。
ただし、どちらも、ガックンってなるエンブレはよくないです。
たぶん、エンジンにすごい逆方向の力がかかっているはずです。
ジワっとコントロールされたエンブレじゃないと、
挙動も不安定になるので注意が必要です。

シフトダウンによるエンブレは、回転をしっかりあわせて
シフトダウンしないと、ショックが大きすぎて、
これも挙動が不安定になり、エンジンにも負担がかかります。
シフトダウンは、そのあとすぐの加速に備えているものなので、
エンブレそのものは本来邪魔なものです。

スーパーカブの3速のエンブレはさほど強くないので、
かなり有効です。エンブレをかけると、
エンジンの温度が下がります。クラッチがきれていなければ、
オイルポンプもエンジンの回転にあわせて作動していますから、
潤滑もちゃんと行われ、エンジンオイルによる冷却も
しっかりなされるからです。

ただ、問題なのは、エンブレをかけると
カーボンが多く堆積してしまう恐れはありますので、
燃料にクリーニング液をいれて掃除するなり、
スロットルを全開にしてカーボンを飛ばすとかして、
カーボンを除去する必要はありそうです。

暖機運転

暖機しなければならない箇所はいくつかあります。
暖機しないと、各部の本来の性能が発揮できませんし、危険です。

エンジンの暖機は、アイドリングで行いますが、
自分の場合は、そんな時間がないので、
とりあえず、低速で、エンジンも低回転で、10分間我慢しています。
でも、最近わかったのですが、10分間っていうわけじゃなくて、
Castrol R4(5W-40)の場合は、低回転で走って始動から2km程度で、
エンジンが吹けあがって加速がよくなります。
エンジンオイルの温度はさほど関係なく、
エンジンオイルが各部に回って
しっかり潤滑している状態になるとそうなるみたいです。
ちなみに、エンジンを停止してから、3時間程度なら、
エンジンオイルはまだ下に落ちていないようなので、
すぐに加速できます。
4時間ぐらい経ってしまうとダメみたいで、また最初からって感じです。
エンジンオイルが各部に回るまでは、
いくらスロットルをあけても、ガソリンを大量に消費するだけで、
加速を得ることはできず、燃費が悪くなってしまいます。
もちろん温度は重要で、エンジン各部は金属でできていますから、
ある一定の高温になったときに、ちょうどよく作動するように
できています。ですから、エンジンに変なアタリをつけたり
しないためにも暖機運転はとても重要なのです。

また、暖機運転によって、エンジンオイル、チェーンオイル、タイヤ、
サスペンションのダンパー、ベアリング関連
が温まり、
本来の性能を発揮できるようになります。
また、寒いときは、湿気を飛ばすためにも
ブレーキも多少引きずり気味に軽くかけて、
暖めておきます。

特にタイヤとブレーキは、冷えていると危ないので、
暖まるまでは、気をつけなければなりません。

加速方法

エンジンは電気モーターではないので、
スロットルをガバっと全開にすれば、
最高の加速が得られるというわけでもないです。

理論空燃比というものがあって、
空気とガソリンの質量の比率が14.7:1のときに
一番ガソリンが効率よく燃えます。
ガソリンの比率が高すぎる(混合気が濃い)と、
酸素が少ないということになって、よく燃えませんし、
ガソリンの比率が低い(混合気が薄い)と、
ガソリンが少なくて燃焼パワー不足ということになります。

ということは、エンジンの回転にあった空気とガソリンの量を
うまく調節してあげることで、最も良い状態で
ガソリンを燃焼させて、パワーを得ることができるわけです。
その調節は、スロットルで行います。

例えば、スーパーカブで、停止した状態で、スロットルを
急に全開にすると、急発進できるかといえば、Noです。
エンジンが止まってしまいます。
それは何故かといえば、エンジンが低回転なのに、空気の通路が
急にパカってあくと、空気の流れる速度が落ちます。
そうなると、ガソリンを噴射する力が落ちます。
で、混合気が薄くなりすぎて、エンジンが止まるのです。
4ストロークでVM型キャブレータを持つ、スーパーカブの宿命です。

ですから、ジワジワッとスロットルを理論空燃比に近づけるような
開け方をして、加速をします。
ガバっとスロットルをあけても、なかなか加速しないときが
あると思います。そういうときは、スピードが落ちないところまで
スロットルを少し戻して、ジワジワっと開け足して行きます。
そうすることで、理論空燃比に近い状態での燃焼が得られ、
いい加速をすることができます。

ちなみに、理論空燃比が一番よいというわけではなく、
その時々の負荷のかかり方、エンジンの回転数にもよるわけで、
その時々で一番いい加速ができるスロットル操作を体で覚えていくために、
いろいろなスロットル操作を実験してみることは
大切というか、楽しいことだと思います。

とにかく、加速しなくなったら、アクセルを少し戻して、
ジワッと開け足してみることから始めます。

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