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HONDAスーパーカブ50のメンテナンス等に関するブログです。

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キャブレータセッティング

キャブレータセッティングについては、
まず、キャブレーターが何ぞやというところから始まるのですが、
ちょっと調べてみたことを書いてみます。


キャブレータは簡単に言えば、
ガソリンの霧吹き装置です。


キャブレータセッティングとは、
その霧吹きするガソリンの量を適切に変えることです。


ガソリンの量が適切かどうかは、
理論空燃比というものがあって、
空気の質量が14.7gに対して、ガソリンの質量が1gだと
酸素と燃料が過不足なく反応して、完全燃焼するらしいです。


スーパーカブの空燃比(air/fuel)は19:1ということに
なっているらしいです。
ということは、希薄燃焼エンジンということになります。
ガソリンの含まれている割合が低い混合気になるので、
燃焼速度が遅いエンジンということになります。


キャブレータで噴霧されて霧状になったガソリンは、
熱くなったピストンなどに触れて、はじめて気化します。
寒い時にエンジンが冷えていると、なかなかエンジンが
かからないのには、ガソリンが気化していないということと、
空気の密度が高く、混合気が薄くなっているからです。
自分のスーパーカブは、キャブレータにヒーターがついていて、
13℃以下になると、スイッチが入るようになっているようです。


ピストンが吸気工程になると、空気がエアクリーナーから
吸い込まれます。エアクリーナーの吸気口は、
走行風の影響を受けない位置に配置されています。
また、エアクリーナーボックスは大きければ大きいほどよいです。
エアフィルターが吸入抵抗になるので、
すでにクリーニングされた空気がプールされているほうが、
スロットルを急にあけて、高回転になるときに、
空気が急に必要になってもついていけるからです。
高回転エンジンほど、エアクリーナーは大きいです。


ちなみに、バイクはエンジンの回転数を高くすることで、
馬力をかせぎます。
小排気量エンジンほどそうです。
それは、小さな犬が走るときに、ものすごい速さで
脚を動かすのと同じようなものです。
バイクのエンジンは、スペース的な問題で、
小さくする必要があるために、
ピストンそのものもとても小さいです。
関係ないですが、クラッチなんかもスペース的な都合で、
車みたいなわけにはいかず、何枚かの小さなクラッチ板(多板)で
摩擦力をかせいで、動力を伝えています。


さて、空気が膨張すると体積が大きくなります。
暖かいと空気が膨張します。
また、気圧が低いと空気は膨張します。
そうすると、同じ体積ですから、
空気の質量は少なくなります。
燃料の質量は同じ。
ということは、空燃比は低くなります。
混合気が濃くなります。
濃すぎると、パワーがあるように感じますが、
回転はなかなかあがっていきません。


逆に、寒いか、気圧が高いと
同じ体積のとき、空気の質量は多くなります。
ということは、空燃比は高くなります。
混合気は薄くなります。
冬は混合気が薄くなるので、夏より濃くしてあげないと
トルク感の無い感じになります。
また、薄すぎるときの燃焼温度は高く、
エンジンが焼きついてしまう恐れがあります。


具体的には、どのようにキャブレータセッティングするかというと、
点火プラグで判断します。
プラグが焼けすぎていたら、番号を上げます。
プラグがくすぶっていたら、番号を下げます。
点火プラグのどの部分で判断するかというと、次のとおりです。
(1)中心電極はメインジェットを調整
(2)電極内側はニードルジェットを調整
(3)座面はパイロットジェットを調整


ジェットニードルのセッティングでは、
コーナーの立ち上がりでもたつきがある場合は、
クリップを一段上にして、混合気を薄くします。
夏は混合気を薄くして、冬は混合気を濃くするようにセッティングします。


とはいえ、キャブレータヒータが装備されていれば、
暖機をしっかり行うことで、さほど問題ないかもしれません。
実際、自分のスーパーカブは、
キャブレータヒータが装備されているので、
2kmぐらい走った後だと、
冬でも調子がよいような気がします。
でも、エンジンオイルが5kmぐらい走って温まるまでは、
軽い加速はあまり期待できませんが。
逆に夏は今よりも薄くしてあげたほうが燃費がよくなるのかも
しれませんが、今のままでたぶん問題はないでしょう。


それよりも、測定器具もないのに、自分で調整して、
エンジンを調子悪くしてしまうほうがこわいです。
もう少し、勉強してからやってみます。
キャブレータを分解してクリーニングぐらいは
できるようになりたいですが、まだ勇気がでません。


ちなみに、0度以下で、暖機しないで走りだすと、
キャブレータからピキピキと音がします。
しばらく走ると音は消えます。
これは、たぶん、水分を含んだ空気がキャブレータの
内部に触れて、凍っていて、それがキャブレータヒーターの熱で
融ける音だと思います。
これをアイシングというのでしょうか。
よくわかりませんが、たぶんそうです。
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