スプロケット・タイヤ交換による速度の変化
エンジンの回転数に対応する速度が変わります。
タイヤは純正からミシュランM35に変えたので、
直径が微妙に大きくなりました。
そのためスピードメーターよりも少し上の速度なのだと思います。
スピードメーターそのものの誤差が大きいらしいので、
どうだかよくわかりませんが。
薄黄色の着色部がトルクがパワフルに感じられる範囲。
スプロケットをF13T-R40TからF14T-R39Tに変更後、
実際には6000rpmを超えると伸びが悪くなって、
6500rpmぐらい以上はなかなか上がりません。
スプロケット変更前は、7000rpmまで
使い物になったような気がするので、
結局、最高速自体はさほど変わらないと思います。
ようするにパワーに見合ってない感じです。
キビキビした感じがなくなったので、
今度は丁数をF14T-R41Tに変更しました。
とても乗りやすくなり、失っていた加速も取り戻しました。
燃費はたぶん少し悪くなると思いますが、
とても楽しいセッティングになりました。

F14T-R41Tでもやっぱりエンジンパワーに
見合っていないような気がします。
そもそも、スーパーカブは非力なエンジンで、
馬力も回転数を高くすることで稼いでいます。
他のバイクと違って、パワーに余裕があるわけではなく、
いつも必死に限界ギリギリまで頑張っているエンジンなんです。
だから純正よりも最高速が伸びるようにスプロケットの歯数を
変えても、加速力が落ちて、パワーがついてこないし、
最高速までたどりつくまでとても時間がかかったり、
逆に最高速が落ちたりします。
それだけではなく、加速が悪くなるので、
スロットルを開け過ぎて、逆に燃費が悪くなったり、
いい燃焼をしていないのではないかと思ったりします。
ということで、あえて純正に戻してみようと思っています。
このスーパーカブを買ったころ、
バイク屋さんのおばさんの一言が
頭によみがえってきました。
「スプロケットの歯数を変えるといろいろよくないことが起こるよ」
な、なるほど・・・
ある日のリア回りのメンテナンス
リア回りのメンテナンスをしようと思いたちました。
メンテナンス開始 (8:42)

まずレッグシールドをはずし (8:47)

マフラーをはずし (8:54)

マフラーのカーボンをとり (9:04)


マフラーのガスケットをはずし (9:09)

リアブレーキピボットシャフトからコッタピンをとりはずし (9:12)

センタースタンドのスプリングを取り外そうとしたが外れず、諦め (9:13)

リアホイールとドリブンフランジを外し (9:49)

リアタイヤを外し (10:13)

ハブダンパラバーを外し (10:16)

リアホイールベアリングを外し (10:27)




取り外した部品はこんな感じで (10:34)


リアホイールの錆取りをして (10:45)

そのあとは、各部の点検と清掃と取り付けをしました。
前回リアタイヤ交換してから、
4000kmしか走っていないので、チューブ交換はせずに
リムバンドとリアタイヤを新品に交換して、
リアホイールベアリングを取り付けて、
ドリブンフランジのダストシールにシリコングリースをつけて、
チェーンを清掃して、
ブレーキクリーニングをして、
ブレーキカムをグリースアップして、
ブレーキシューのライニングの厚さを測定したら2.8mmで、
そろそろ限界の2.0mmで減りが早いなぁと思いつつ、
スイングアームピボットボルトをグリースアップして、
マフラーのスタッドボルトやガスケットにスレッドコンパウンドを塗って、
マフラーガスケットを取り付けて、
マフラーを取り付けて、
スリーブナットとリアアクスルシャフトをグリースアップして、
ドリブンフランジとリアホイールを取り付けて、
ブレーキトルクリンクを取り付けて、
チェーン調整をして、
チェーンオイルを注油して、
チェーンカバーを取り付けて、
リアブレーキ調整をして、
レッグシールドを取り付けて、
点火プラグがCR7HSAだったけど、白く焼けていたので、
CR8HSAに交換して、
エンジンオイルを交換して、
終了して片付けて、ハンドクリーナーで手を洗って、
さて、出かけるかと思って、
タイヤの空気圧をもう一度チェックしたら、
空気が抜けていた・・・・・・ (14:13)
また、リアタイヤを交換するときに、
タフアップチューブを破いてしまったらしいです。。
はぁ・・・またやり直し。
急いで、この前破けてしまって修理しておいたタフアップチューブに
交換しました。今度は何とかうまくいきました。 (15:12)
オイルシールのはずしかた
思っていたら、プラスチックに近いというか
本当に硬いものでした。

そんなに簡単には外せないし、取り付けも大変です。
マイナスドライバーでテコの原理をつかって外します。
そのときに、くれぐれもオイルシール以外の場所を
コジったりして傷つけないように気をつけます。
ドライバーがあたる車体部分には、タオルなどを
はさんだほうがよいです。
新品の取り付けには、ボックスレンチ等をつかって押し込みます。
オイルシールは一度はずしたら、傷ついてると思ったほうがいいです。
2度と使えません。
使おうと思えば使えますけど、使っちゃいけません。
マフラーのガスケットなんかも新品にとりかえたほうがいいです。

ドレンボルトのシーリングワッシャなんかも
一度使うとこんな風になってしまうので、信頼性が下がります。
新品にとりかえたほうがいいです。

そのほか、Oリングや割ピンなども一度はずしたら、
安全のため、新品に取り替えたほうがいいです。

増し締め
振動などで規定トルクよりも緩んでしまっているものを
締めなおすという目的で行います。
増し締めポイントは、次のとおりです。
マフラージョイントナット
その他、増し締めポイントはこちらを参照
締め付けトルク
覚えておくと便利です。
ただ、これはあくまで、私の覚書です。
参考にされる方は、お気をつけ下さい。
ホンダスーパーカブ50
ストリート仕様2002年型
色:Y141(プラズマイエロー)
フレーム号機AA01-1300001〜以外のことは
私はよくわかりませんので。
サービスマニュアルで自分で確認するようにしてください。

ナットなどにグリースがついている場合は、
トルクレンチを使っていても思ったより締めてしまいがちになります。
例えば、点火プラグにスレッドコンパウンドをつけたときなどです。
なので、指で軽くしめて止まったところで、あとどれぐらい回せばいいか
覚えておくと便利です。
また、点火プラグは、新品のときは、指で軽く締めて止まったところから、
4分の1回転ぐらい回せば十分です。
新品じゃないときは、規定トルクで締め付けます。
キャブレータの吸気口に赤い錆のような粉が・・・
ただの錆の色とはなんか違っていて、むしろ赤い粉末。
チョークを夏だからずっと使っていないからなのか、
それとも、エンジンオイルが多すぎて、
ブリーザからエアクリーナに入ってきた赤いオイルが乾いて
粉になったのか。。。オイルって乾くのか?!?
でも、オイルの色に似てるなぁ。
いや、これやっぱりオイルだ。エアダクトの中にオイルがついてる。
白煙とかは出てないのでオイルが上がっているとかじゃないだろうし。
まぁ、いいやってことで、とりあえず、
エンジンコンディショナーで清掃したら、
あっさりとれました。
数日後、もう一度見てみたら、またついてた・・・・
むむぅぅ。。。
とりあえず、オイルの量をもうちょっと少なくしてみて様子みよう。
これ、いろいろ調べてみると、やっぱりオイルだったみたいです。
オイルの量が多すぎると、ブローバイガス還元装置を通して、
エアクリーナーまでオイルがあがってきて、
ひどくなると、キャブレーターでガソリンとまざって、
燃焼室でオイルが燃えて白い煙がでるそうです。
ということで、現在、エンジンオイル量は
ゲージの上限と下限の真中あたりに設定しています。
スタッドボルトの締め方
いわゆる掴み所がないボルトです。
ドリブンフランジにドリブンスプロケットを
取り付けるときに、
スタッドボルトなるものに出会いました。
スタッドボルトは20N・mで締めると
サービスマニュアルには書いてあったものの、
こんな棒みたいなボルトを
どうやって締めるんじゃいと悩みました。
結局、共通サービスマニュアルの最初の方に、
しっかりと書かれていました。
スタッドボルトを締めるには、
こんな感じでやります。

ナットを二つ使って、
片方をロックナットとして使います。
内側のナットはスタッドボルトのネジが切ってない部分に
当たらないようにします。
当たってしまうと、外れなくなりますから。
で、外側のナットを締めるとスタッドボルトが締まるというわけです。
緩めるときは、内側のナットを緩める方向に回すと、
スタッドボルトが緩みます。
規定トルクで締め付けたら、外側のナットから外します。
内側のナットが緩まないと、チョット冷や汗です。
そんなとき、どうすればいいかは、わかりません・・・
最初に知っておいたほうがいいこと
こんなことかなと思います。
(1)慣らし運転と最初のオイル交換
これはとても大切で、最初の500kmぐらいは、
エンジンの回転をあまりあげないようにします。
新車は各部組み付けたばかりで、アタリがついていません。
この慣らし運転と最初のオイル交換時期が
後々の寿命に大きく影響するそうです。
また、慣らし運転が終わったからといって、
突然、高回転にするのもいけません。
徐々に自分の走り方にしていかなければなりません。
(2)なめやすいボルト・ナット
・リアサスペンションのキャップナット


・チェーンケースの右上のフランジボルト

・スイッチASSYの取り付けパンスクリューボルト

ドライバーは、とにかく押す力を多くして回す力は少なくします。
少しでもなめそうなら、そこでやめて、
ネジ滑り止め剤をつけたり、バイク屋に持っていくなど、
別の方法を考えたほうがよいです。
キャップナットは斜めに入りやすいので、真っ直ぐになるようにする。
(3)なめやすくてなめてはいけないボルト・ナット
・点火プラグ
・オイルドレンボルト
・シリンダーヘッドキャップナット
斜めにとりつけてしまったり、指定トルク以上で締めると
なめてしまいます。
特に点火プラグは気をつけなければなりません。
エンジン関係だけに注意が必要です。
(4)その他、寿命、安全に関わる必須メンテナンス
・チェーンオイル注油
・空気圧チェック
・タイヤ表面チェック
・オイル交換
・ブレーキ・テールライト/ウインカライト/ヘッドライトチェック




















